かたやまっこ日記 令和5年度

2月5日

     

 5年生の社会科見学の様子です。まずは学校を出発して、藍染めの様子を見学し、藍染め体験をしました。まずは、ビデオ視聴し、工房の方のお話を聞いてから、作業を始めました。自分だけの柄をつくるために布を織ってから、輪ゴムでしっかりとめます。それを染めるための液が入っているところにしばらくつけて色を付けてから、外に出てしばらく干します。輪ゴムできつく止めているところは色がつかないため、きれいな柄になります。最初は緑っぽい柄でしたが、空気に触れることで酸化して次第に藍色になっていきます。素敵な作品が出来上がりました。

 続いてスバルの自動車工場に見学に行きました。コロナ禍にあってしばらく見学ができなかったところですが、見学ができるようになり、貴重な機会になりました。工場内は写真撮影禁止とのことでしたが、大きな音がするプレス工程やたくさんのロボットが見事に部品を取り付けている様子などを見学することができました。最後の仕上げは仕様書を元に人の手で作り上げている様子も見ることができました。大変貴重な機会になりました。

 

2月2日

     

 本日は、4年生の体験学習の様子を紹介します。インクルーシブデザインネットワークの和田さんを中心にたくさんのボランティアの方にご協力いただき、ユニバーサルデザインの学習をしました。障害のある方のお話を聞き、車いす体験をしたり、弱視ゴーグルをつけたり、UDグッズを確認したりしました。

 その後、実際に講師の先生が日常の生活で困っていることについて、いろいろと相談して助けてあげられないかとアイデアを出し合いました。他にも困っていることがないかということも講師の先生にお聞きして考えを深めました。実際にバリアを作ってしまうのは、人の心であることを学び、これからはどのように障害のある方と接していけばよいかを考える貴重な取り組みになりました。ご協力いただきました皆さんに感謝の思いで一杯です。

2月1日

     

 2年生がタブレットを上手に活用しながら、入学してから成長したところについてまとめていました。友達の意見をみんなで見ながら、お互いの成長を確認をしていました。

 1年生が作った風車です。「風が吹いて、くるくる回ったよ。」と嬉しそうにお話をしてくれました。笑顔一杯でハイチーズ!

 委員会活動では、様々意見を出し合い、良い学校にしようとみんなで活動をしてくれています。特に来年度の150周年記念にキャラクターづくりに全校で取り組んでいます。多くの作品の中から最終候補を絞り込む作業を行っていました。

1月31日

  

  

 本当に早いもので1月が本日で終わります。1年生が春、夏に続きセントラルパーク(通称じゃぶじゃぶ公園)へ校外学習に行きました。霜柱を見つけた子どもたちは、手で触って冷たさを感じたり、足で踏んでサクサクとした感触を楽しんだりしました。葉が生い茂っていた木もすっかり裸になり、虫探しをした夏とは全然違う冬風景の公園。寒さを感じるところですが、そこはさすが1年生。元気いっぱいに走り回り遊びました。

 4年生がオンライン交流を行いました。画面の向こうには、京都府の京丹波町立瑞穂小学校の子どもたち。話すと長くなってしまうのですが「片山」という地名のご縁のもと、今年度より交流することになりました。今回はお互いの府県について紹介をし合いました。世界に誇る「KYOTO」だけあってたくさんの魅力を教わりました。片山小からはさいたま市のスーパーアリーナやさいたまスタジアムなどいくつかの市を紹介しました。両校ともにクイズ形式で紹介をし大盛り上がりでした。

1月30日

  

  

 6年生がキャリア教育の一環でファミリーワークス合同会社さんをお招きして「働くこと」について学習をしました。働くためには自分を知ること、人との付き合い方を考えることなど、大切なことを学ばせていただきました。総合的な学習の時間に生かしていきます。

 4年生の図工です。のこぎりで板を切ったり、かなづちで釘を打ち付けたり、きりで穴をあけたりと道具を上手に使い作品作りをしていました。「こつが分かった!こうやって打つといいよ。」と友達と教え合いながら活動していました。

 3年生が体育で跳び箱に取り組んでいました。「開脚跳びをきれいに跳ぶこつは何か」を課題に、踏み切りを意識する子、手のつき方を意識する子、着地を意識する子などそれぞれが思考しながら跳んでいました。上着を着ていた子が暑くなって脱ぐほどみんな一生懸命でした。