かたやまっこ日記 令和5年度

2月13日

 

  

 3年生が新座消防署や消防署の隣に新しくできた歴史テラス、本多の児童センターへ校外学習に行きました。消防署では救急車や消防車、施設について丁寧に説明をいただきました。特別に、はしご車のはしごを伸ばしていただき子どもたちはもちろん、大人も大興奮でした。救急車が消防署に止まっていることは珍しいことだそうで、ケガ人・急病人のない穏やかなひと時の中、見学をさせていただきました。

 歴史テラスでは昔の道具について説明をいただきました。白黒テレビ、手回し式洗濯機、氷冷蔵庫など何十年前の道具に興味津々でした。改めて、文化の成長に驚かされます。

 最後に児童センターに行き、プラネタリウムを見学しました。疲れた体を癒しつつ、宇宙の旅というプログラムで楽しく宇宙について学ぶことができました。

 全ての施設の皆様、お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。

2月9日

     

 特別支援学級の合同発表会がオンラインで行われました。各学校で準備した出し物をお互いに参観して、感想発表をしていました。この日のために一生懸命準備した各学校の映像が流され、子どもたちも真剣に見ていました。お互いのより所を見つけ、伝え合っていました。

 保健室前に「子どもが考えた気持ちを楽にする23の工夫」という掲示があります。「一番やりたいことをやる(小4女子)」「家族の人に聞いてもらう(小5女子)」「安心できる人に話す(小4男子)」「日記に書く(小4男子)、もやもやしていることを全部紙に書く(小3女子)」「何かに八つ当たりして力いっぱいたたく(小6男子)」などがありました。どうしても難しい場合には相談する外部の場所についても表示してあります。困ったときには近くの大人に何でも相談してほしいです。

 5年国語の授業です。6年生になるとたくさんの役割を担っていく必要があります。まずはそのたくさんの役割を理解した後、友達にどの役割をすいせんしていけばよいかというテーマで、ペアになった友達のことを調べるためにいろいろインタビューをしています。今後、その友達に適任と思われる役割をすいせんしていきます。

 

2月8日

  

  

 校内でインフルエンザの感染が拡大しつつあるため、延期していた全校集会をオンラインで実施しました。生活目標の話では、インフルエンザの猛威や感染拡大をしない・させないための方法などプレゼンテーションソフトを用いて健康増進委員会の担当教諭と子どもたちが説明してくれました。説明が終わった際は、リアクションボタンの拍手が画面に飛び交うほど、分かりやすく立派な発表でした。

 3年生の総合的な学習の時間の様子です。紹介したい国をグループになり調べていました。ブラジルグループでは動画を見ながらサンバの踊り方を学んでいました。「おしりの振り方がいいね。」と褒め合い、上々の出来栄えの様子です。

 2年生が算数の長さの学習の確認をクイズ形式にして学んでいました。「ろうかの長さは30〇です。〇に入る単位は?」という問題に対して、自分のタブレットPCで「①cm ②mm ③m ④cc」などの4択で答えます。楽しみながら学習理解を深めていました。

2月7日

  

  

 新座市教育委員会並びに南部教育事務所の学校訪問がありました。全教員の授業を県や市の教育委員会の先生がご覧になり、ご指導をいただくものです。教育委員会の先生方からは、「子どもたちの活動が充実していた。」「子どもらしくのびのびと学習に参加していた。」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、全ての授業にご指導をいただき、教員同士も議論を深めました。ご指導いただいたことを糧に片山っ子のためにより良い授業実践に努めてまいります。 

2月6日

  

  

 PTAさんが資源回収協力の看板を作成しました。みなさんのご協力が片山小の子どもたちのためになります。授業参観でご来校の際は、ぜひご覧いただき、ご協力をお願いします。

 1年生が図書室で読書をしています。自分の興味のある本を選び真剣に読んでいました。読書は心の栄養です。たくさん読んで心を豊かにしてもらいたいです。

 6年生の図工です。スチレン版画に取り組んでいます。スチレンボードに傷をつけて、版を重ねていきます。完成が楽しみです。